イモ播き

2017年初の農作業でYネエが滞在中です。

昨夜は恒例の農大同期との懇親会、

サスケ部長は換毛期なのでUmezu先生チックなサス母手製のTシャツを着てスタンバイ。

総勢9名+サスケの楽しい宴でした。

さて、今日はジャガイモ播き。Yネエは収穫は大好きなのにイモ播きは苦手で昨夜は悪夢まで見たそうです。

話は逸れますが何故「馬鈴薯」って言うのか調べてみたところ、イモの形が馬の首につける鈴に似ているからだとか。

さあ、昨日切った種馬鈴薯を篭に入れていざイモ播き開始です。

一つの種イモを芽が二つくらい残るように切り分けてあります。それを一足分くらいの間隔で播いていきます。色々なやり方があるようですが、サス家では断面を下にして播いています。

播く間隔はこのように足と足の間に置いていきます。サス母は元々かがむ姿勢が苦にならないのですが、一直線上にずっと下を向いているので普通はやはりしんどいのでしょうね。苦手と言ってるYネエは必死です。ガンバって!

播いた後は管理機で土寄せ、いわゆる覆土をしていきます。ごく稀ですが覆土が甘い箇所は鍬で覆土していきます。

今日は午前中で計15箱のイモ播きが終了しました。Yネエが来る前に「播けばいいだけ」の準備をしていたので作業はスムーズに進みました。やっぱり農業は「段取り8割」って本当ですね。

今日は夕方からまさかの雪予報。ハズれてくれるといいなあと祈っています。