先日稲刈りが終了したばかりですが、最初に刈ったところがそろそろ程よく乾いてきたので
いよいよ脱穀スタートです!
全国的に真夏のような暑さとなっていたのでサス家地方もこの日はかなり暑かったです~。
でも、カラカラに乾いていて最高の脱穀日和となりました。
事前に整備をして準備万端の脱穀機。
稲作は播種機、田植え機、刈り取りのバインダー、そして脱穀のハーベスターと他の作物に比べても特に色んな機械が必要なんです。
サス母がはぜ棒から稲わらを取って機械にかけ、お米部分がなくなった藁をサス父がまとめていきます。
藁は畑で使う分をストックし、残りは北軽井沢の牧場さんに引き取ってもらってます。
ちょっと面倒ではありますがさすがに藁全量は消化できないので助かってます。
Yネエはなんと脱穀は初体験!
例年この時期雨が多くて稲刈りの途中で志半ばの帰国となってしまうんですが今年は脱穀までご参加頂けました~。
藁のカスが飛んでゲホゲホになるので完全防備で参戦です。ちょっとテロリストっぽい、、、。
ちまちまと苦労してはぜ掛けした稲わらもこの通りスッキリ!!
この後もみの袋を軽トラに積んでライスセンターで籾摺りしてもらい更にその後お米屋さんで精米してやっとこさ炊ける状態になるんです。
お米は農作物の中では一番機械化が進んでいる作物ですがホントに色んな段階を踏まないと食べれるようにならないので結構大変なんですよね~。
そして昔ながらのはぜ掛けスタイルのサス家だと更にはぜ掛けグッズの片付けもあり、これまた結構疲れる作業なんですよね。でも美味しい新米のためにがんばります!!
季節外れの暑さの中、汗だくになって働くサス父母、Yネエをよそにフカフカ布団で丸々寝のサスケ部長なのでした~。
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