ビーツでパーティー

先日は農業仲間の誕生日だったので我が家でプチパーティーを開きました。

普段はどうしても和食系が多くなっているサス家。今回は「バルっぽい料理」が食べたい!というご要望もあり料理長のサス父が腕を振るいました!

今回のメインはビーツを使ったお料理。

この秋に初トライしたビーツ。まだまだ使いこなせていなかったのですがサス父、満を持してビーツの真骨頂「ボルシチ」に挑戦しました!ボルシチはロシア料理として有名ですが、実際に食べたことがあるかって言うとそんなにないですよね?どんな感じになるのかな~と思っていましたがキレイなピンク色で少々酸味もあって、この季節体も温まるし予想以上にすごく美味しかった!!ただビーツを本気で煮込むとかなり時間が掛かるのでさっと作れるような料理ではないのですが農閑期のこの時期にはうってつけの料理でした。

サス母はその昔若かりし頃、大学時代の卒業旅行でロシア(当時はソ連だったかも・・・)の航空会社を利用しましたがその時の機内食がまずくて・・・しかもトランジットの所のスタッフは超不愛想、尚且つ空港も節電なのかすごく暗い感じでロシア自体にあんまりいいイメージがなかったのですが今回で一新です!

下の写真は下茹でしたビーツをレモンフレーバーのオリーブオイルで和えたもの。

緑のものは確かディルだったかな?

今年作ったビーツは濃い紫色の「デトロイトダークレッド」と淡いピンク色の「ゴルゴ」の2種類。

2色混ざるととってもキレイですよね。調理前はいまいちパッとしないこんな感じ。

左の少し大きい方がゴルゴ。右がデトロイトダークレッドです。

秋野菜畑を片付ける際に最終収穫したものなのでちょっと小さいのですが、切り口を見ると違いが分かりますよね?

今年挑戦して我が家でブームとなったビーツとカリフラワーが購読しているエル・ア・ターブルでも「ベジ界のイット・ガール」として特集されてました。がんばり野菜も何気にトレンド掴んでました!

もちろん美味しいのが一番ですが、オシャレさもあって素敵。

来年はもっと上手にそして美味しく作るぞ!とやる気もUPしました~。