皆様だいぶご無沙汰してしまっておりました~。
世間は新型コロナウィルス騒ぎ一色でなんだが心が落ち着かない日々が続いてますね。
そんな中でもサスケはいつもマイペース。
今朝も抱っこ柴になってましたよ♪
柴犬さんは結構抱っこ嫌がる子が多いらしいのですがサスケは抱っこされるとそのまま納まっちゃうんですよね。
この先世の中どうなってしまうのか漠然とした不安はありますが農家としては仕込みをしないわけにはいきません。
サス家もボツボツ作業を始めておりましたがいよいよ本格的にシーズンイン!
肥料撒きと畑の耕起を始めました~。
遠くに見えるのはサス父。
背中の赤い背負子が「サンパー」という肥料を撒く道具なんですが20kgの肥料を入れて畑の中を歩かなくてはいけないので結構大変です。
肥料散布後はトラクターで畑を耕します。
そして少し肥料がなじんだ頃、風のない日を見計らって今度はマルチを張ります。
昨年、取りあえず時間が空いたからと強風の中マルチングをやって酷い目にあったので今年はなるべく風のない時にやろうと固く誓ったサス父母なのでした。
第一弾は3月末のスナップエンドウの定植からです。それまでにマルチを張らなきゃですね。
サス家地方は民家もまばらでサス散歩に行っても誰にも会わないこともしばしばですし、農作業も基本的にはサス父母二人体制でほぼ屋外作業なのでここで暮らしている限りはそんなに心配は要らないかなとは思います。ですが、たまにはスーパーへ買い物に行かなきゃですしサス母は出稼ぎもあるしご近所のご老人率はかなり高いのでやっぱり注意は必要ですね。
都会でお暮しの皆さまはきっともっと不安ですよね。つい数年前まで都会暮らしをしていた身として本当に心中お察しいたします。
余談ですが、野菜の畑でも病気が出ることがあります。でも、生育のよい健やかな畑では仮に数株病気が出ても他へは殆ど拡がりませんし、ちょっと怪しいかな?と思っても初期の段階で病気を跳ね返して復活することもあります。しかし、生育のあまり良くない畑だと罹患株を取り去ったとしても病気の拡がりが抑えられないという場合もあります。
もちろん野菜と人間を一緒くたにはできませんが、自分自身を健やかに保つことが一番の防衛策になるんだなと農家的視点から感じる今日この頃です。
一刻も早く事態が収束していつもの日本そして世界に戻りますよーに。
皆さまもご自愛くださいませ~。
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